こんにちは。

シェフのカンナです。

北海道初上陸の日光の天然氷

みなさんもう召し上がっていただけたでしょうか？

早く速く販売したいと思いながら、最も美味しく召し上がれるタイミングを待って、削り方やシロップも天然氷用に研究し今か今かとその時を待っていました。

日光の天然氷、それは北海道人にとって幻の食材。

北海道では食べることが出来なかった日光の天然氷。

今ようやくみなさんにお届けできます。

柔らかさと味わい

天然氷には深い味わいがあります。

そして天然氷は、舌触りも滑らかで純氷とはまた違う食感があるのです。

ぜひそれを味わってもらいたい。

天然氷が美味しい理由

日光の天然氷が美味しい理由を自分なりに考えてみました。

作られている方々のハンパない情熱。

まずこれです。

この目で見てきたので間違いありません。

自然を凍らせてこれだけの味を生み出すのですから、徹底的な衛生管理含めての環境整備、これは蔵元のハンパない情熱と氷への愛がなせる技だと思います。

日光の自然

真冬に池に山の湧水を引き入れて2週間かけてゆっくりと凍らせて作り上げる天然氷。
日光の冬の寒さ、清冽な湧水、まさに自然の賜物です。
私は偶然と必然が織り成す究極の結晶だと思うな。

先人の知恵

聞けば天然氷は明治時代から作られているそうな。夏まで溶けずに持つ氷室や、晴れた日でも直射日光が当たらない池など随所に先人の英智が垣間見えます。

ほんと誰が考えたんだろうと唸りますよ。
ぜひみなさんにも現地見に行ってもらいたいぐらい。

きっと他にも色々要因があると思うのですが、とにかくハンパないこの正真正銘日光の天然氷を多くのみなさんにぜひ味わって欲しいと思います。

（現在のところ平日限定での提供となります）

天然氷を託してくれた蔵元のご好意に感謝です。

天然氷屋のオヤジ「松月氷室」の吉新昌夫さん（まささん）

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松月氷室
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ますますカキ氷頑張らなきゃ！