来れない時は遠慮せずに休める雰囲気を大切にしていきたい。

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「義務」になったら少年野球チームは終わり。

少年野球と言っても、所詮は習い事のひとつ。
プールだったり、ピアノだったり、書道やそろばんと同じ。
例えば家族行事だったり、親族の集まりだったり、あるいは今日は体調がよくなかったり。。。

そんな時は休みましょうよ。

子供の小学校時代、何よりも優先すべきなのは親と子が楽しい時を一緒に過ごすということなんだ。
週末は、家庭にとってかけがえのない貴重な時間なんです。

チームにどんな事情があろうと、それを奪ってはいけない。
子供の時間を何にどう使うかは、家庭で決めれた方が絶対にいい。

気軽に休めないような習い事は害悪だと思う。
墨谷三中は、来れない時は遠慮せずに休める雰囲気を大切にしていきたい。

よく「今日は大事な試合だから」「大事な大会が近いから」とコーチは言うけど、それって誰にとって大事なの?

みんな、もう一度立ち止まって考えてみようよ。

他の多くの少年野球チームは「試合がある日だから、団体競技だから」と言って休みづらい雰囲気を作り出している。
そんなことはしなくていい。むしろ逆の雰囲気をつくるべきだ。

メンバーが集まらなければ試合なんてしなくたっていいさ。
試合以外に別の楽しいことをやればいい。

練習でも試合でも大会でも、家庭にとっては大事な週末の時間を割いて来てくれるんです。
かけがえのない時間なんです。

親は子どもたちの笑顔が見れた時にはじめて、その時間を割いて良かったと思えるのです。

子どもたちの笑顔のためにチームはあるんです。
子どもたちを楽しませることが少年野球チームの役割なんです。

これを初心として忘れずにチームづくりをしたいと思う。

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