スポーツには、勝敗や記録を目的とするチャンピオンスポーツと楽しむことを目的とするレクリエーションスポーツがあります。
スポーツ(英: sport)は、人間が考案した施設や技術、ルールに則って営まれる、遊戯・競争・肉体鍛錬の要素を含む身体や頭脳を使った行為。日本においては身体を使ったものが主体の「フィジカルスポーツ」だけをスポーツとみなす考えが強いが、思考力や計算力といった頭脳を主体の「マインドスポーツ」も本来はスポーツに含まれている。競技として勝敗や記録を主の目的として行う場合はチャンピオンスポーツ、遊戯的な要素を持つ場合(楽しむ事や体を動かす事を主の目的として行う場合)はレクリエーションスポーツと呼ぶこともある。
ココをごっちゃにしてる少年野球チームがたくさんあります。
ていうかほとんどのチームがそう。
「野球を通じて健全な精神と体を育成し。。。」なんて言っておきながら
実際は勝負にこだわりまくる少年野球のなんと多いことか。
結局この認識の違いが、少年野球の場合、トラブルの原因になっていることが多い。
きれいごと言って中途半端にレクリエーションスポーツぶっちゃダメなんだ。
少年野球チームはすべて、自分のチームがチャンピオンスポーツ型なのかレクリエーション型なのかを決めて親にしっかりと説明する責任がある。そしてその型を徹底することが大事だと思う。
楽しむことが目的と言っておきながら勝負にこだわりまくってたら、そりゃ契約違反です。
墨谷の(僕の)考え方は。
勝敗にこだわるチャンピオンスポーツは中学高校で本格的に野球やりたくなったらやればいい。
昔、徳島の池田高校の蔦監督が甲子園での優勝インタビューで言ってました。
優勝は目標であって目的ではない。
良い言葉です。
墨谷三中はレクリエーションスポーツチームです。
運動技能の向上やチームの勝利は目指しますが、それは目的ではありません。
楽しむこと、楽しい思いを共有することが目的です。
参加してくれた子供たちが楽しいかどうか、大人が嬉しいかどうかが全てです。
子供が「楽しい」と思わなければ遠慮せずにやめましょう!
大人が納得できなければ遠慮せずにやめましょう!
楽しくなければ野球じゃない!
楽しい野球やりますよ!
ま、優勝もするけどな。