初練習「みんなが試合に出れる」それが墨谷の当たり前

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今シーズンの初練習

無事に終わりました。

世の中には「野球が下手だと試合に出れない」と言うとんでもなく理不尽で歪んだ思想がまかり通ってます。

思い起こせば

私が小学生の頃からそうでした。

現役の指導者が小さい頃からそうだったんですから

多分もうずっと昔からです。

野球経験者は大体それが正しいと思ってます。

おそらく日本中です。

残念ながら。

原因は色々aあると思いますが。

ともかく。

大多数の日本人が

その歪んだ思想を疑うことなく「野球ってそういうもんだろう」と思いこんでいるのが実情です。

しかし、それは間違っています。

小学生の習い事

塾に通って、成績が悪いからテストを受けさせてくれない。

プールに通って、タイムが遅いから大会に出してくれない。

そろばんを習いに行って、計算が遅いので検定を受けさせてくれない。

ピアノを習って、上手じゃないから発表会で弾かせてくれない。

そんな理不尽な話は聞いたことがありません。

少年野球だけが歪んでいます。

プロ野球とは違うんです。

少年野球は

「試合に出るために頑張る」を第一に教えるべきではない。

コーチや監督の顔色を伺うことが目的になってしまうからです。

小学生は試合に出ることが大事です。

試合に出てヒットを打って喜び

エラーをして悔しさを知り

ひとつのアウトをとって感動する。

楽して嬉しくて

野球とか関係なく。

まず。

自分の無限の可能性を知る。

そういう大事な時期です。

だから墨谷は

「みんなが試合に出る。」

です。

それが当たり前です。

同じ月謝払っているんだし。

みんな試合に出て、エラーして、覚えて、またチャレンジして、その繰り返しです。

それが少年野球が担うべきステージです。

こんな新型コロナウイルスの時代だからこそはっきりわかったと思います。

チームの強さなんてそもそも意味がない。

本来、子供たちの成長の為には、結果なんておまけです。

大切なのは子供の成長です。

子供たち全員が成長する機会をどれだけ作れるか。

それが全て。

未来を担う子供たち全員に楽しいその機会を作れるかです。

大人たちのエゴに子供たちを巻き込んではいけません。

勝っても負けてもみんなが試合に出れる。

そんな少年野球の方が健全だと思いませんか?

sumiya5

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宣伝でした。

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