墨谷三中とは

野球を通じて楽しい小学校生活を過ごす!

野球チームとしての強さを求めず、子供たちが楽しい小学校生活を送るための野球クラブです。
競技スポーツとしての野球(強さや技術を競い合うの)ではなく、野球の楽しさを通じて小学校生活を楽しむことを目的としています。ゆえに追求しているのは楽しさ、求めているのは楽しい小学校生活です。

※いわゆる地域の野球少年団とはコンセプトが違いますのでご注意ください。

札幌市にある少年少女の野球クラブ

2016年の4月にスタートした小さな小さな野球クラブ

「楽しく!楽しく!楽しく!」を合い言葉にみんな平等、お母さんやお父さんたちも気軽で楽しく。
エラーして笑い、ヒットを打って笑い、負けても勝ってもみんな笑顔で。
大人も子供も、女の子も、みんなで野球を通じて楽しい時間を過ごす。
そんなクラブ作りを目指しています。

墨谷三中のモットー

モットーその1

「エラーは責めずに激励しよう!」

コーチだったり監督だったり、もし大人がエラーをした子を怒ったら、その子は萎縮して、またミスしちゃう可能性が増えるし、そもそも楽しくプレイが出来なくなっちゃう。
だから墨谷三中はエラーをした子を責めるのは大人も子供もみんなで禁止です。
むしろ、ミスをした時こそみんなで激励しようよ!
「ミスはみんなでカバーする」という思いやりのある価値観を育みたいです。
そういう雰囲気を大切にしていくことで、学校や家でも優しい思いやりのある子供たちになってくれればいいなと考えています。

モットーその2

「指導は具体的にわかりやすく」

当たり前のようで結構難しいことなんですよね。でも墨谷三中はこのシンプルな指導方法を徹底します。
野球技術の指導は、大人の視点ではなく子供の目線に立つということが最も大切です。
1人1人の立場になって、一体この練習が何のためになるのか?子供たちにとってどんあ効果をもたらすのか?そういった部分を親切丁寧に説明しながら指導を行っていきます。

モットーその3

「上下関係・差別・区別・えこひいきを作らない」

上手な子がエラいとか、年上・大人だからエラいとか、身体が大きい方が有利とか、くだらない差別的で閉鎖的な人間関係を作らない。
たくさん出席した子が試合に出れるとか、親が熱心だから優遇されるとか、区別を生むあらゆる「比べたがる感情」を排除しよう。
みんなで楽しむ空気作りを何よりも大事にするのが墨谷三中です。

モットーその4

「いつも褒める」

イタズラな大人たちの一言は、子供たちにとって一生の傷になることだってあります。そんなの論外。
だって子供たちがその日を楽しく過ごすためにやっているんだから、良い部分を見つけていつも褒めてあげましょう。
その子の良い部分、長所だけを見つめてとにかく褒めて褒めて褒めまくる。
声をかける言葉一つ一つも楽しくなるように徹底的に考えぬく。
それが墨谷の声かえ流儀です。

モットーその5

「自信を身に付けさせる」

褒め続けたその先にあるもの。それは根拠のない自信。
子供は、いつも褒め続けてあげることで自分には何かが出来るという「根拠のない自信」を身に付けることが出来ると思うのです。
根拠のない自信は、大人になって一歩勇気を持って踏み出す時に必要な大事な大事な感性です。
その「根拠のない自信」を育んであげたいなといつも考えています。

モットーその6

「乗り越えさせる」

楽しいだけではなく達成感や充実感を味わってもらいたい。
なので時には困難も乗り越えさせる。
「頑張った甲斐がある」経験は子供達のこの先の人生で必ず糧になります。
なので(1人1人をしっかり理解した上で)それぞれがギリギリ乗り越えれる課題を設定して、乗り越えさせる。
乗り越えた先のご飯やお風呂は格別です。それを味わせてあげましょう。

モットーその7

「今を焦らず将来のことを考える」

中学・高校と将来、野球に本格的に打ち込んでいくためには「野球が好き」という強い気持ちが必要です。
辛い練習やトレーニングも自分なりに工夫して取り組み、強い意思で乗り越える精神。
そんな将来の意欲を生み出す原動力のためにも「野球が好き」という感情を醸成しておくことが重要です。
目先の勝利や技術よりも「今日を楽しむ気持ち」を大切にして、いつでも野球を楽しむ意欲・意思を育てる。
将来のことを考え、今を焦らず「野球が好きになる」ように全力で応援する。
それが墨谷三中の原点です。

モットーその8

「時には厳しく」

子供たちが高いレベルの技術習得を目指し、さらに勝利への強い思いがあるならば、指導者と子供との間に信頼がある場合に限り、時には厳しい指導も有効だと考えます。
ゆるいだけでは成長できない、勝つためにはもっと厳しい練習が必要だと考える子供たちのためにも、公式戦出場選手に限り、厳しい練習も課すことにしました。